漢方の中村薬局 札幌市本店 の日記
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子宮内膜症 ~毎月が激痛で苦痛~
2015.08.20
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今、増えてきています疾患です。
痛みが強く、生理の時の痛み、慢性的な痛み、排便時の痛み、性交時の痛みの4つが診断する時のポイントになります。血液検査ではCA125,CA19-9の値も参考にします。
病院での治療と同時に東洋医学的な治療の併用が有効で、特に痛みのコントロールがしやすくなります。また、子宮筋腫を一緒に発病する人も居ますがその予防にも有効に思います。
一般的な漢方治療として、古血に対しての漢方薬や、血液を作る作用の食品などを併用していきます。